第5回 地域症例検討会(5ブロック)

会 場 愛徳医療福祉センター(和歌山)
日 時 2019年11月23.24日
講 師 吉田 琢哉 先生 
参加者 前田彩子(バルツア・ゴーデル)、中野朋恵(八尾市立児童発達センター)
    松澤裕美子、袁 麗清(東部地域療育センターぽけっと)、富樫和美(横浜市総合リハビリテーションセンター)
    山﨑 直信、由上隆士(大手前整肢学園)、井谷のり子(吹田療育園)、中西靖治、斎藤 司
    森 大輔(琴の浦リハビリテーションセンター)、宮本陽子、松井香澄、金谷雅則、藤本純平(愛徳医療福祉センター)

※参加した役員からの感想 井谷のり子

 今回は出席者が2日間で15名、和歌山県内、近畿・東海・関東と広めの範囲から参加してくださいました。

コース受講中の方から、長年働かれて経験豊富な方まで参加してくださいました。2日目には慣れ、活発な意見交換や、目の前の患者さんのために試行錯誤する姿が多く見られました。

講師の発案で2日目の最後には、感想の他、今後の症例検討会に希望することを参加者全員から伺い、共有する場面もありました。

会員の皆さまが参加しやすく、技術を磨いたり情報を共有したりできるよう、検討・工夫していきたいと思います。今年度最後は1月に大分県で開催です。

皆さまのご参加、お待ちしております!

第4回 地域症例検討会(3ブロック)

会 場 介護老人保健施設 太陽の丘(石川)
日 時 2019年11月16.17日
講 師 橋本 尚幸 先生 
参加者 佐藤雅男(こうの整形外科)、井谷のり子(吹田療育園)、野村やよい(青木医院)、出野智子(青木医院)
    藤川尚美(北海道脊損センター)、田福智幸(久藤総合病院)、大畑真一(聖ヨゼフ医療福祉センター)、
    飯田純子(太陽の丘)

※参加した役員からの感想 大畑真一

 11月16,17日と太陽の丘(石川)での症例検討会に参加しました。太陽の丘は大聖寺駅から車で14,15分のところに立地します。車で参加された方の協力もあって移動は問題なく、快適でした。

参加者は8名でベテラン?勢が多いなか、コース受講中のフレッシュな方も参加されていて、基本の確認からいかに反応をだすのかの工夫まで様々な意見が飛び交っていました。初めての太陽の丘での開催でしたが、飯田先生との信頼関係が厚い患者さんばかりで、皆さん治療に積極的な方たちでした。飯田先生、ならびに協力してくださった患者さん本当にありがとうございました。

第3回 地域症例検討会(1ブロック)

会 場 はこだて療育・自立支援センター
日 時 2019年10月26.27日
講 師 松澤 裕美子 先生 
参加者 冨樫 和美(横浜市総合リハビリテーションセンター)、松平 雄一(療育スタジオ・ピコ)、
    藤川尚美(北海道脊損センター)、福士 善信、古俣 春香(北海道立子ども総合医療・療育センター)
    牟禮 努(大手前整肢学園)、津山 新也、麻生礼子(はこだて療育・自立支援センター)ター)
    見学者1名:小児科医師(平野精一先生)

※参加した役員からの感想 牟禮 努

1026.27日と函館のはこだて療育・自立支援センターに行ってきました。参加者は8名で人数としてはあまり多くなかったのですが、みんなでディスカッションするには丁度よい人数でした。症例はみんなで4ケースだったのですが、成人C Pの方で痛みなどの問題が出てきて困っておられる方やこれから成長期をむかえる非対称性のある方など、私自身が日々の臨床の中ですごく直面している問題のケースだったので、講師の先生を中心に参加者みんなで問題点の絞り込みや治療の展開などいろいろデスカッションできたことがすごく勉強になりました。

また、小児科の平野先生が2日間とも見学に来てくださり、ボイタに理解のあるお医者さんがいているこの環境がすごくイイなあ〜 って思いました。

懇親会も私は相変わらずいっぱいお酒を飲ませていただいたのですが、さすが函館って感じの美味しい海の幸を堪能しました。(写真の料理は活イカのお造りです)

いろいろ準備をしてくださった、津山先生、麻生先生ならびに協力してくださった患者さん本当にありがとうございました。

第2回 地域症例検討会(4ブロック)

会 場 静岡医療福祉センター
日 時 2019年8月17.18日
講 師 富樫 和美 先生 
参加者 原 正樹(総合療育相談センター)、樽松 美里(中東遠総合医療センター)、藤川尚美(北海道脊損センター)
    水戸 杏奈(たわだリハビリクリニック)、大瀬ひかり(横浜市北部地域療育センター)、
    牟禮 努(大手前整肢学園)、望月 典子(富士いきいき病院)、袁 リ清、松澤裕美子(東部地域r療育センターポケット)
    斎藤 司、橋本 尚幸、橋本 真澄、大橋 祐太、大塚 将矢、川田麻衣子、肝付 兼太(静岡医療福祉センター)、見学者1名

※参加した役員からの感想 牟禮 努

どうしても都合がつかなくて、土曜日のみの参加になりました。7月のはまぐみと比べて今回は、受講中の方々や受講終了してまだそれほど経過していない方々が多く参加されていました。コース中の方々は、人数も多くどのように参加して良いかわからず、私が参加していた土曜日は少し引いた感じがありましたが、それ以外の方々はみなさんいろいろ意見を出して積極的に症例検討会を行っていたと思います。富樫先生もそんな雰囲気を見ながら、うまくみなさんに治療ができるように采配されていましたし、私も、富樫先生にうまくのせられながらいっぱい治療させていただきました。懇親会にも参加ができなかったので、その報告はできませんが、多分盛り上がっていたと思います。今度はちゃんと調整して、両日参加できるようにしたいと思います。

第1回 地域症例検討会(2ブロック)

会 場 はまぐみ小児療育センター
日 時 2019年7月13.14日
講 師 山﨑 直信 先生 
参加者 富樫和美、田川久美子(横浜市総合リハビリテーションセンター)、小嶋優加子(よこはま港南地域療育センター)
    鈴木美範(横浜市戸塚地域療育センター)、伊藤三和子(大口東総合病院)、
    長沼 克(桑名病院)、原 正樹(総合療育相談センター)、金城 歩(古河市発達支援センターぐるんぱ)
    牟禮 努(大手前整肢学園)、石井康朗(はまぐみ小児療育センター)

※参加した役員からの感想 牟禮 努

ものすごく久しぶりの新潟はまぐみに参加してきました。今回参加者10名で人数も少なくのんびりとした雰囲気でした。23期の長沼くんと今コース中の原くん以外は古株の集まりで、講師の山﨑先生もこの若い2人をターゲットにして楽しそうにインストラクションされていました。(ただ2人はちょっと困った感じでしたが・・・(笑))懇親会もさすが新潟って感じで、なんと新潟地酒50種類飲放題でした。私はちょっと飲みすぎて日曜日少しフラフラでしたが、他の皆さんはすごく頑張っており、色々な考え方や工夫などすごく積極的にみなさん発言していてすごく楽しい検討会でした。また、協力いただいた患者さんもすごく協力的で、石井さんとの信頼関係の深さがすごく感じられ自分も患者さんとこのような関係で日々仕事をしていかなければならないと改めて勉強できました。2日間ほんとうにありがとうございました。